先祖崇拝と宗教
私の実家は仏壇、位牌があります。
しかし、長男の兄はキリスト教徒なので、位牌や先祖崇拝に関する
行事には、ノータッチです。兄に限らずキリスト教徒の方々は皆さんは、そうらしい
です。
なので必然的に、二男の私が、位牌を持つ事になり、先祖崇拝の行事がある度に、
両親に、こき使われています。（両親とも高齢者で身体の具合が良くないので）
先祖崇拝の信仰の強い方々の中には、そんなキリスト教徒の方々を強く非難する
人もいます。
しかし、キリスト教徒の兄は、弟の私から見て、かなりキリスト教に救われと感じて
いるので、キリスト教は良い宗教だと思います。
仏教の教えを、分かりやすく世に広めている安部さん（以前ブログで紹介した）も
お釈迦様の教えもキリストの教えも同じだと、よくおっしゃていました。
また、知人の牧師さんに直接、なぜキリスト教徒の方々は位牌を持たないのか、
聞いたところ、「位牌を持つ習慣を沖縄に伝えた中国の福建省の人達でさえ、もう
そんな習慣はないんです。」とおっしゃっていました。
先祖崇拝の儀式、行事をしっかりやる母親でさえ、「位牌は昔の琉球の王様が勝手に
つくったものだから、なくなってもいい。こんな面倒くさい事は、あんた達からは、やらない
でいいよ。」と良く言います。
それでも、先祖崇拝の精神は、とても大事だと思います。
先祖崇拝の専門？のカウンセラーの方に、子孫を残せなかったご先祖の名前も位牌の表に
書かないといけないとアドバイスを受けたのをきっかけに、私は、毎日欠かさず子孫を残せた
ご先祖様にも、子孫を残せなかったご先祖様にも、感謝のお祈りをしています。
しかし、写真の１６日祭のお供え物は、食事の指導も行っている私には、あまり感心できません。
昆布、ごぼう、こんにゃくは良いと思いますが、豚の脂身がたっぷり入った三枚肉は良くないです。
沖縄の人が、何か行事がある度に、豚肉を食べる文化も琉球王朝時代に中国から伝わった
ものだそうです。しかも、一般の人は殆ど豚肉を食べる事はなかったそうです。
それを、現在、常食として豚肉を食べるようになったのが、沖縄の人々の平均寿命の低下と
全国ワースト１位の肥満率の原因の一つのような気がします。
豚肉を食べるにしても、食べて良い部位と食べて良い時間帯というものがあります。
私のパーソナルは、そういった食事指導も行っています。
ご自身に合ったトレーニングを習得したい方、ついでに食生活も見直したい方は是非、私の
パーソナルトレーニングをご利用ください。
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只今、電話、メールによる無料カウンセリング実施中です。
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トレーニングウエア（袖のあるシャツ スパッツが最適）
室内シューズ(靴下着用) 飲料水 タオル
＊妊娠されている方、医師に運動を制限されている方などは
トレーニングはできません。
